診療時間
午 前
8:30~12:15
手術日 手術日
午 後
15:00~17:30

休診/土曜午後・日曜・祝日

火・木の診療は午後のみとなります。(午前は手術日)
※当院は予約制ではありません。当日受診可能(初・再診)
月、水、金、土曜は胃カメラ、大腸カメラも行っております。
患者様の症状によっては緊急の内視鏡検査を行っております。

診療のご案内

  • 便秘・下痢

    過敏性腸症候群

    潰瘍性大腸炎、クローン病の治療

    下血、血便

    大腸がん検診 便潜血陽性

    胃痛、腹痛、胸やけ、食欲不振

  • 内視鏡検査も行っています。
    長野市胃がん内視鏡検診実施医療機関に登録されています。

    胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎

    食道がん

    ヘリコバクターピロリ菌検査、除菌

  • 外傷、熱傷、瘭疽(ひょうそ)、陥入爪、皮膚腫瘍摘出、花粉症、皮膚炎

    甲状腺の病気

  • 腰痛、ぎっくり腰、筋肉痛、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、腱鞘炎、ばね指

  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症の投薬

  • 特定健診

    がん検診

    人間ドック

    乳房検診(エコー)

当院は18床のベッドをもつ診療所(有床診療所)で、肛門の病気の治療や大腸検査を専門に行っています。

日本大腸肛門病学会より認定施設に認定されています。
日本臨床肛門病学会より技能認定施設に認定されています。

当院からのお知らせ

新型コロナウイルス感染症は感染拡大や新規患者数の増加傾向が見られます。当院に来院の際はマスクの着用、手指の消毒に引き続きご協力をお願いいたします。
入院前の患者様は健康状態に気を付けていただいて、発熱等の症状がある場合は早めにご連絡ください。
入院中の患者様は、治療の際はマスクの着用をお願いします。(2024.8)

当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行っています。

オンライン資格による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他の必要な診療情報)を取得して活用しています。
マイナンバーカードの健康保険証での利用を希望される患者様は、来院時にマイナポータルサイト等で健康保険証の利用申し込みのお手続きをお願いいたします。

副院長より

 4月より当院の副院長として就任致しました。大学卒業後長野市内の大病院で内科、消化器内視鏡、外科を学びその後佐久医療センターで消化器外科、肛門外科を学び横浜市の痔疾患で日本一の症例数を誇る松島病院で9年間大腸肛門疾患を学び指導も行って参りました。痔疾患は命に係わる疾患ではないものの毎日使用する場所であるため、治療において機能温存が第一です。当院で日本ではまだ数台しか導入されていない経肛門超音波検査を4月より導入し使用することにより簡便に、またMRIよりも精密に急性期の直腸肛門周囲膿瘍の診断や痔瘻評価、分娩時括約筋断裂の有無を評価できます。画像で病態を把握することにより手術においても括約筋温存術を含む治療選択肢を増やすことができます。
 痔疾患だけでなく便秘、過敏性大腸症候群の患者様を多数治療して参りました。便秘は日常生活指導が一番大事ですがそれだけで改善しない患者様には薬物治療が必要になります。便秘治療薬は多数存在していますが知識不十分で使用することにより便秘を悪化させる可能性もあります。患者様によりオーダーメイド治療が必要になりますので是非受診してください。

(内視鏡検査について)

当院では内視鏡検査を積極的に行っております。日本でトップレベルの検査件数を行う施設で多数の胃、大腸内視鏡検査を行い修練したため苦痛のないスムーズな内視鏡検査を実施致します。 近隣大病院や首都圏の病院に勤務経験があるため患者様に応じたベストな施設へのご紹介も可能です。胃腸疾患や大腸肛門疾患で悩むすべての患者様やご家族の砦となるべく努力してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。

副院長 彦坂吉興

Yoshioki Hikosaka
  • 2005年4月 長野市民病院
  • 2007年4月 長野市民病院消化器内科
  • 2010年8月 長野赤十字病院外科
  • 2014年 佐久医療センター消化器外科 医長
  • 2016年 横浜松島病院入職
  •     医局長を経て現在に至る
  • 2025年4月 彦坂医院副院長
  • 日本外科学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 大腸肛門病学会専門医、指導医
  • 麻酔標榜医

院長より

 彦坂医院は1960年(昭和35年)、先代彦坂興忠が彦坂外科(有床診療所)として現在地に開院しました。胃腸科、外科医院として外来診療、入院、手術、当番医も行ってきました。 1988年(平成63年)より彦坂医院とし現在に至り、令和5年現在63年間の有床診療所としての歴史があります。
 彦坂医院となってから約40年近く、痔疾患の治療を行ってきました。
いわゆる「痔」と呼ばれる肛門の病気は羞恥心や命にかかわるものではないという思いから長い期間、毎日のように悩まれながら過ごしている方が数多くいらっしゃいます。
当院では経験豊富な院長が外来の診察、治療から手術、術後の通院治療まで、患者様の一人一人の病状をよく理解した上で行っていますので、大きな病院のように行くたびに診てもらう医師が違うということがなく安心です。
 一般外科疾患も診察しております。

(大腸検査について)

当院では肛門病の診察、治療だけでなく約40年前から大腸内視鏡検査に取り組み、約8000件の全大腸内視鏡検査を行ってきました。下血、肛門出血の患者さんの検査で多くの大腸がん、直腸がんが見つかり近隣の大病院に紹介してきています。大腸ポリープや最近増えている潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸憩室炎、虚血性大腸炎といった大腸の病気の診断、治療も行っています。 

関連WEBサイト

院長 彦坂興博

Okihiro Hikosaka
  • 1950年 長野市生まれ
  • 1975年~信州大学第2外科
  • 1987年~松島病院大腸肛門病センター(横浜)
  • 1987年~社会保険中央総合病院大腸肛門病センター(東京)
  • 1989年~彦坂医院
  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本大腸肛門病学会専門医
  • 日本大腸肛門病学会認定指導医(Ⅱb:外科系・肛門領域)
  • 日本消化器内視鏡学会会員
  • 臨床肛門病学会技能指導医
  • 麻酔科標榜医
  • 医学博士

交通のご案内

駐車場あり(23台分)
川中島バス「七瀬中町(彦坂医院前)」下車 徒歩30秒
JR「長野駅」下車 タクシー10分